校則・制服制度改善に向けて
Voice Up Japan高校生チームは
2021年5月に5人のメンバーによって結成されました。
結成後すぐ、何をしたいかをメンバー全員で話し合っていた際に出た軸にしたい考えが
「自分らしく」日々を過ごせることでした。
高校生といえど、もしくは高校生だからこそ、
様々なものに「自分らしさ」が制限されてしまいます。
着るもの、身につけるもの、日々の生活の仕方、全国にある校則は数えれば限りがありません。
そういった校則に対して、何か動きを起こせるのではないか。
そう思った結果が、この校則・制服制度改善プロジェクトでした。

意見書提出までの流れ
2021.05 プロジェクト開始
2021.06 アンケート開始
2021.07 アンケート結果分析、調査
2021.08 意見書作成開始
2021.11 賛同者集め
2022.01 意見書提出、記者会見
『高等学校における個性を尊重した
校則・制服制度への改善を求める意見書』
1月7日(金)文部科学大臣代理へ提出
私たちの主張
私たちは、意見書の中で明確に「〇〇の校則を無くして欲しい」という文章は書きませんでした。
その理由として、校則そのものではなく、その校則を変えられない仕組みに関して
疑問を持っていたことが挙げられます。
校則に疑問を持っていても、何も行動できず
行動しようにも何をすれば変えられるのかすらわからない。
高校生が高校生自身で疑問を持った校則に対し動きを起こせるような、
そんな仕組みを作ることがこの意見書提出の目的でした。
意見交換の場の設置
校則を議論に基づいた
合理的なものに改善
していく
改正プロセスの明文化
理不尽な校則に対して
生徒自身が声を上げられる
制服の選択肢
味わう必要のない
精神的苦痛をうまない
校則に関する記事はこちらから
関連ドキュメント
意見書やアンケートをなんらかで使用される場合はvoiceupjapan.highschool@gmail.comか
InstagramのVoice Up Japan 高校生支部 (@voiceupjapan_highschool)まで
ご連絡いただけると幸いです。
意見書提出までの流れ
校則に関してでも、そうでなくても
なんらかの意見を表明したい!というみなさまへ。
高校生チームは、高校生をはじめとするみなさまに活動の場所、活動への道を提供することを
目標の一つとしています。
こちらでは、どのように意見書を提出したか、どのような手続きをしたのかなど
方法を紹介していきます。